STHグループ、ラグビーワールドカップ 2019日本大会の公式ホスピタリティで受賞

スポーツ・トラベル&ホスピタリティ・グループ(STH)は本年度のスポーツビジネス賞のスポーツクラブ・イベントホスピタリティ部門で銅賞を受賞
この受賞の理由としては、ラグビーワールドカップ 2019日本大会において同社が手がけた公式ホスピタリティ・プログラムの企画内容とサービス品質が高く評価されたことによります。
STHチームが創造したユニークで革新的なホスピタリティ・サービスを世界中から65,000人以上のラグビーファンが体験しました。
大会期間中、全国47ヶ所に渡って10種類のホスピタリティ・パッケージが提供され、大会が行われた6週間合計で233のホスピタリティ・プログラムを数えました。ホスピタリティ・パッケージは個室タイプのスイートからカジュアルでモダンなラウンジスタイルまで幅広い設定が用意され、最も人気だったものは同社が建設し、運営した旗艦施設「ウェブ・エリス・パビリオン」でありました。
スポーツ・ホスピタリティという概念の認知度がまだ低い開催国の日本において、過去の大会以上に革新的な商品設計に注力することで成功に導いたことが、さらにSTHの高評価につながりました。
「今回の受賞でSTHの担当チームの数年間に及ぶ献身的な努力と協働が認識されたということを大変誇りに思う。」と、STHグループCEOのサイモン・ジェフォードは語り、
「また、最優秀スポーツイベント賞をラグビーワールドカップ 2019で受賞したワールドラグビーにおめでとうと言いたい。このような記憶に残る一大イベントでご一緒する機会をいただけたことに大変感謝している。」と続けました。
STHはラグビーワールドカップ2019でスポーツホスピタリティを実践するためにその準備段階から東京にオフィスを構えて臨みましただ。
この東京オフィスは現在、開催が延期された東京2020オリンピック競技大会の公式ホスピタリティ事務局として、その企画、運営、販売までを担当しております。