STH Japan、F1と日本市場におけるF1 パドッククラブ™の販売権で複数年契約

STH Japan株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長ブレンダン・デラハンティー/以下STH Japan)は、今後3年に渡って日本市場におけるF1®の観戦チケット付きの公式ホスピタリティ「パドッククラブ」(商標:Paddock Club™。以下パドッククラブ)の販売に関してF1®と複数年契約を締結した。
今回の複数年契約は、日本グランプリの開催が少なくとも向こう3年間は鈴鹿サーキット(三重県・鈴鹿市)で開催されることが決定したという発表を受ける形で締結されたものである。これはF1®とSTH Japan双方による日本におけるスポーツホスピタリティ市場のさらなる浸透と成長に対する長期的且つ戦略的な取り組みを示すものである。
日本には既に熱烈なファン層が存在しており、さらに2014年以来7年ぶりに誕生することになったF1®レギュラードライバー角田裕毅の登場により、両社はここからさらに日本におけるF1F1®市場が盛り上がる機会の拡大に大きな期待を寄せている。
ケイト・ビーヴァン(F1®ホスピタリティ及びエクスペリエンズ担当グローバルディレクター)は本件について次のように話している。
「日本は世界のF1®ファンの中でも特に熱烈なファンが大勢いる国です。今回のSTH Japanとのパートナーシップによって、聴覚と視覚に訴えるF1の興奮を臨場感溢れるパドッククラブでも体感していただけることになり、ファン層をさらに拡大できることに期待しています。」
また、デイビッド・マッキャラム(STH Japan株式会社、事業統括部長)も次のようにコメントしている。
「今回、日本におけるパドッククラブの公式チケット販売会社としてフォーミュラ1と協働できることに大変喜びを感じています。日本市場は近年、スポーツホスピタリティの需要を大きく伸ばしており、今回のF1®との協業でさらにこの市場を拡充できるものと確信しています。日本のお客様にスポーツホスピタリティの頂点とも言える観戦体験をF1®の年間スケジュールの中でも特にアイコン的な特色を持つ鈴鹿サーキットでご提供できることを楽しみにしております。」
STH Japanは、2019年のラグビーワールドカップ日本大会、本年に延期となった東京2020オリンピック大会に続き、モータースポーツにおいてもF1®で一生の思い出に残る体験をお届けすべく販売促進活動を展開する。
スポーツトラベル&ホスピタリティジャパン(STH Japan)は、日本においてスポーツホスピタリティを提供するリーディングカンパニーです。STH Japanは、英国のスポーツトラベル&ホスピタリティグループ(STHグループ)とJTBの合弁会社として2017年に設立されました。