ラグビーワールドカップ2023 開催都市紹介 ~サン・テティエンヌ~
ラグビーワールドカップ2023フランス大会の試合は、フランス国内の9つの競技会場で開催されます。第2戦目のイタリア対ナミビアは、2023年9月9日(土)にサン・テティエンヌにあるスタジアム、Stade Geoffroy Guichard(スタッド・ジェフロワ・ギシャール)で行われます。
サン・テティエンヌは、中世に剣やナイフの製造が盛んであったことから、クリエイターと発明家の街として常に変化を続けています。その芸術的なDNAを活かし、都市を変革し、2010年にはデザインによって市民の都市生活環境の質を向上させたとして、フランスで初めてユネスコの創造都市ネットワーク「デザイン部門」の認定を受けました。


ユニークな創造性と完璧なデザインで知られるサン・テティエンヌで、近代美術館に立ち寄らないという選択肢はありません。建物自体が芸術作品であり、広く明るい展示スペースには、さまざまな芸術運動の作品や、著名な現代アーティストの作品2万点以上が展示されています。また、芸術産業博物館では歴史的にも貴重な兵器の展示を見ることができます。その兵器の展示数はフランスでなんと2番目!歴史好きの方は、こちらの博物館もぜひチェックしてみてください。

