ラグビーワールドカップ2023 開催都市紹介 ~マルセイユ~
ラグビーワールドカップフランス2023は、フランス国内の9つの競技会場で開催されます。第4試合のイングランド対アルゼンチン戦、そして日本のプール最終戦(アルゼンチン戦)が開催される都市が今回ご紹介するマルセイユです。
フランス第二の都市マルセイユは、南部のプロヴァンス地方に位置しフランス最大かつヨーロッパで最古の港町です。ビーチ、歴史、建築、文化など、毎年フランスで最も多くの人が訪れる観光地の一つで誰もが楽しめる場所です。


マルセイユに滞在の際は、ぜひとも素晴らしい教会を訪ねてみてください。丘の上にそびえたつノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂は、「ラ・ボンヌ・メール(優しき聖母さま)」と呼ばれ、街の壮大なパノラマビューを楽しめるこの街で最も人気のあるモニュメントです。またフランスの国定史跡であるサント・マリー・マジュール大聖堂は3000人以上を収容できる大聖堂で、完成までに約40年以上を費やした建築傑作となっています。


また、パレ・ロンシャンもマルセイユで人気の観光スポットです。この歴史的なモニュメントは、街に水を運ぶために建てられたもので、見逃すことのできない優れた建築物です。
マルセイユと言えばサヴォン・ド・マルセイユ(固形石鹸)もお忘れなく!ご家族やご友人へのお土産として人気があります。